マラソンの当事者研究

令和(2019年5月)から本格的にマラソンを始めた30代男による練習・レース記録および考察・内省の記録です。

【週報】坂を制する者は奈良を制す?(210906〜210912)

 

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前週走れていなかったため、休みなしで走りました。

 9月の頭におかやまマラソンの中止が発表され、気持ちが落ち込んでいましたが、このモヤモヤを12月の奈良マラソンにぶつけることにしました!

 奈良マラソンについては、今回ありがたいことに招待枠として出場させていただきます。理由は昨年Twitterのフォロワーさん(リーマントオルさん)にお誘いいただき出場した奈良マラソンの代替イベントリレーマラソンで優勝したからです。

その時の記事(私もどこかに写っています どこかに)

note.com

 エントリーした際は、「奈良マラソンは高低差が激しいし、奈良の景色を楽しみたいからファンランかな〜」と思っていたのですが、おかやまマラソンが中止になり事情が変わりました。ここで、全てをぶつけたいなと。前述の通り、奈良マラソンは高低差が激しいため相対的に記録は狙いにくい大会だと思います。

youtu.be

 過去のものですが、見るからに厳しそうなコースではあります。特に連続したアップダウンが難しそうですね。

 ですが、ここで2時間50分を切りたい!というのが無謀かもしれませんが今の目標です。普段、坂のあるコースで鍛えているので、多少坂には強いと自負しています。「そうだ今奈良にいるんだ」坂を登る時にはそんなことを時折思い返してみようと思います。

今週の練習

9/6(月)

シューズ:asics GT-2000 9

 金曜日から日曜日まで仙台に行っていて、朝から気疲れか、調子が悪くワクチン接種(2回目)の予定でしたが、パスしてしまいました。ただ、その後回復したので、全然走り込めていなかったこともあり、この日は軽く走りました。今(10月10日ですが)思い返すと、この日にワクチンを打っていたら間違いなく今週の練習は全部おじゃんになっていたことでしょう。

9/7(火)

シューズ:Nike Pegasus 36

 この日も軽めに。ポイント練習の際もそうですが、何か大きい仕事(?)をすると、2日後にドッと来ることも時々あります。1日で来ないのは年をとったからでしょうか。

9/8(水)

シューズ:Nike React Infinity Run

 別大の要項を見て、今年度の別大は良いかなとなりました。ちょっとこれは条件として厳しいなと。それなら、2020年に出場できなかった姫路城マラソンに2月は力点を置こうと。この時点で2022年の3月までのプランは大体決まりました。

9/9(木)

シューズ:HOKA ONE ONE Rocket X(3000-2000-1000) / asics EVORIDE(それ以外)

 2月ぶりと書きましたが、前回は

10'28"(8'00")-6'48"(5'12")-3'19"という記録でした。2000でだいぶ余力があるなぁと思ったら、「単に遅かった」と。気象条件は2ヶ月前は27℃ 湿度90%でしたので、もう少し頑張れたかなと思います。先週jogばかりでしたので、疲労感もなかったので。

9/10(金)

シューズ:Nike React Inifinity Run

 リカバリーでゆったりと。まだまだ蒸すなぁと思いながら走っていました。

9/11(土)

シューズ:Nike Pegasus 36

 この日も脚は重めでしたが、前日に比べれば動きは改善。リカバリーjogについては、 試合やポイントの翌日ではなく直後にするのが良いみたいなものを読んだ記憶がありますが*1、ポイントの直後にゆっくり走ってもそんなに疲労抜ける感じがしないのですが...どれくらい走れば良いのでしょう?

9/12(日)

シューズ:Nike Pegasus Turbo 2

 この日は坂対策で、六甲山系を上り下りしてきました。フォロワーさんおすすめのコースということで登ってみましたが、これがきついのなんのって。六甲山系の縦走がしんどいと感じられたので、ロードで走ってもそりゃしんどいだろうなと察しはついていたのですが、普段アップダウンを走っている自分からしても厳しかったです。奈良マラソンで苦しくなったら、この坂を思い出すことにします。「六甲山系を思いだせ」と。

 良い練習ができました。下りで前腿がボロボロになりましたが...笑

全体の内省

  1. 前週(210830〜210905)では質・量ともに走れていなかったのでそれなりに追い込んだ充実の練習ができた
  2. 持続的なランニングができておらず、分割走みたいな練習が続いているので、長く走る練習をしたいと思っている
  3. 奈良マラソンに向けて、練習を組み立てていく

 今回は、前週で追い込む練習ができていなかったので、質・量ともに上げてみました。現状を考えると、週の走行距離は長くても100kmまでが他のことを犠牲せずに取り組める量なのかなと思います。月換算すると400km+αといったところ。

 ただ、細かく走ってばかりいても仕方がないので、120分とか30kmとかそうした持続的なランニングの練習を奈良マラソンに向けて組み立てる際は意識していきたいと考えています。さ、秋に向けて気持ちを上げていきましょう!

*1:すみません、うろ覚えです。

【週報】競技者だけで成り立つものではなし (210830〜210905)

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雨と出張のため、ポイント練習は回避しました。レース後の疲労は若干。

 タイトルの回収を先に。目標にしていたおかやまマラソンの中止がこの間発表されました。

www.okayamamarathon.jp

 9月3日の発表、9月1日に報道された通り。

 感染拡大もそうですが、運営スタッフやボランティアの確保ができなかったことが中止の要因として挙げられています。ラソンはランナーだけで成り立つわけではなく、経緯や運営側の説明も納得できるものでした。

 今年も走れればラッキーくらいの気持ちでいるしかないですね。私の方は12月の奈良マラソンに向けて、練習を続けていきたいと思います。

今週の練習

8/30(月)

 完全オフ

 前々日(8/28)の大会の疲労で完休にしました。筋疲労は翌日よりもその次の日に強く出るといういつものパターンです。

 レースの様子は以下の記事から

www.marathon-tojisya.com

8/31(火)

シューズ:Nike Pegasus 36

 論文の締め切りということで、バタバタした一日でした。もう少し余裕を持って取り組みたかったですが、共同研究となると、周りの足並みが揃わないといけないので、協働して進めることの難しさを感じました。。。

9/1(水)

シューズ:asics GT-2000 9 

 果たして40,000円払ったうち、どれくらい返ってくるか...そんなことを考えていました(笑)

9/2 (木)

シューズ:Nike React Infinity Run

 ポイント練習をできなかったのが残念ですが、翌日から出張だったので不用意に練習をして体調を崩すリスクを避けた形です。

9/3(金)

実際は、HIITで(20秒運動+10秒足踏み)×8種、それを3セット行いました。

9/4(土)

朝 25' jog、夜 30' jog

シューズ:adidas adizero Boston 8

→ 多忙でツイートはなし。宿泊先のホテルの周りを散歩代りに。ストレス解消です。

9/5(日)

朝 40' jog、夜 30' jog

シューズ:adidas adizero Boston 8(朝)/ Nike React Infinity Run(夜)

 夜は出張帰り、疲労度が高く、軽く走るだけで終了。出張先では外食や観光の自粛が求められていたので、特に体重の変化もありませんでした。

全体の内省

  1. 大会の中止が相次いだものの、精神的な落ち込みはなし
  2. 出張がある週は、週末練習できない可能性があるとして、それを踏まえた上で練習メニューを組むべし

 特に身体の面で問題はなく練習ができていますが、出張があったこともあり、練習時間及び走行距離は短めとなりました。出張があると、メインは当然仕事になりますので走る時間は制限されます。来年以降、ポストコロナになってきたら、移動を伴う出張は増えることと思います*1。今回の練習メニューでは質・量ともに物足りない部分がありましたので、仕事をうまくやりくりして長く走る練習をどこかで入れる、ポイント練習を入れるといった工夫が必要なのかなと思いました。

 

*1:というか信じたい。

【大会記録】第1回ポーアイサンセットマラソン 10kmの部

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まごうことなき 快☆晴

 2021年8月28日(土)に神戸市 ポーアイしおさい公園で行われました、第1回ポーアイサンセットマラソン 10kmの部のレースレポートです。第1回の大会ですが、運営元がマラソン大会やトレイルランニングの大会で十分な実績のあるところでしたので、ストレスなく大会に参加することができました。

 なお、第2回は9月18日(土)に開催される予定でしたが、台風により中止になったようです。次回第3回は2022年6月11日(土)に開催予定となっております。6月ですとレースもあまりないのでまた出場してみようかな、と。それくらい良い大会の雰囲気だったように思います。

www.jls-association.com

(フォトギャラリーの中には私も写っています)

このレースに至るまで

 『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』(ダニエルズ, 2016)の理論に基づく区分けした練習メニューを自分なりに咀嚼して練習を組み立て、5月〜6月中旬にかけて(ダニエルズの言葉ではPhase 2)はスピード強化(およびランニングエコノミーの改善)、6月中旬から8月のPhase 3にかけては最大酸素摂取量(VO2Max)に特化した練習で、インターバルを中心としたポイント練習を行ってきました。

 

 簡単な一週間の流れとしては、ポイント練習2回(VO2Maxの改善の練習とLT改善のための練習)、残りは3回は60分程度のjog、週末に120分程度の長めのjogを入れていました。また毎日走るのは気持ちの点でしんどいので、週1日必ず休足を入れ、代わりにバイクなどのクロストレーニングを入れていました。

組み立ての例 (Phase 3)

  • 月 休足 (クロストレーニング)
  • 火 jog
  • 水 ポイント練習 (VO2Max)
  • 木 ポイント練習 (LT)
  • 金 jog
  • 土 jog
  • 日 長めのjog

 自分のスケジュールや身体の状態に応じて、ポイントを週1にしたり、休みを入れたりと調整してきました。そんな中で、ワクチン接種(1回目)を8月15日に行ったこともあり、前週8/9の週は雨も重なり全てjog、8/16の週も全てjog、レースペースを意識した練習はワクチン接種後は8/25(水)のTempo Running 6km (avg. 3'36")のみでした。

 とは言え、レース3日前のTempo Runningでは動きがかなり良かったので、自信を持ってレースに臨めそうだという感覚がありました。

レース当日

 レースは夕方で、仕事の関係で、朝・昼は仕事(学会発表および参加)で、一日目の全プログラムが終了してから移動しました。受付締め切りの20分前には到着できるようにしました*1

 朝はシリアル、昼はパスタを自宅で食べて、レース30分前に「即攻元気」(Meiji)を摂取しました。

 いつもと違う点は、8月ももう終わりではありましたが、当日の天候は快晴、気温は30℃はあるような状況でした。そこで自宅からあるだけの保冷剤を持っていき、レース招集がかかるまで可能な限り身体を冷やすようにしました。特に手のひらですね。深部体温を上げないよう、持っていって正解だったように思います。

装備

  • ウェア(上):シングレット(adidas)
  • ウェア(下):コンプレッションタイツ(2XU)
  • ソックス:コンプレッションソックス(2XU)
  • シューズ:adidas adizero adios Pro
  • キャップ:FEELCAP

 エネルギージェルなどは10kmなので必要ないと判断しました。

コース

 周回コースで、1周1.4kmのコースです。給水は1箇所でしたが、10kmのレースなら、妥当だと思いました。

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公式ホームページより すぐそこに海のあるコースで折り返しは180° 景色は最高でしたが、風邪の影響を直に受けるコースではありました。10kmは1.4km×7周+200mという設定。行きが追い風、帰りが向かい風でした。

レース

 見るからに本気モードの感じの方は3, 4人くらいに見受けられたので、実力が出せれば3位以内に入れるとは思いましたが、招集がかかってから遅れてお一人明らかに速そうな方が来られ、動きからしてこれは優勝は厳しいかなと思いました(実際にその遅れて来られた方が優勝されました)。

 スタート時(17:30)の気温は32℃、設定をどうしようか迷いましたが、3'45"/km、少し速くなっても対応できるようにしたいと考えていました。

スタートから5km (18'28")

 スタートの合図で気持ちよくスタート。直前まで身体を冷やしており、あっついやべぇということはなかったです。前述の遅れて来られた方がスタート直後から楽な走りで先頭を快走。やはり優勝は難しそうだなと思っていました。私はというと、2番手の方も3'40"/kmを切るくらいのペースで走っておられて、これについていくと早々に潰れそうだと思ったので、少し速い入りですが3'40"/kmのペース様子を見ることにしました。最初の1, 2kmで3, 4番手の位置。ただ、最初は追い風でしたので、3'40"といっても割と楽に感じられますし、レース特有の高揚感でこれならいけると錯覚していました。

 1回目の折り返しを終わると、向かい風に。この折り返しと向かい風に終始苦しめられることになります。できるだけ力を入れないよう走っていましたが、そうなると3'40"を超えるくらいのペースにはなります。しかし2, 3番手の方が良い感じで飛ばしているのと、4番手以降は最初の折り返しで少し離れていましたので、ここで離れて単独走になると苦しくなるだろうなと思ったので、とりあえずついていこうと思い、頑張る形となりました。 

5km〜ゴール (19'14")

 3周目までは大勢に変化はなく前が飛ばす形で、何とかチャンスを窺っていました。空気が変わったのは、4周目(5kmを過ぎたあたり)に入ったあたり。ここで2番手の方にジリジリと追いついてきたのがハッキリとわかったのです。なお、5kmまでのラップは3'40"-3'40"-3'43"-3'41"-3'43"。直射日光と湿度と風と折り返しでじわじわと消耗してきたところだったので、俄然元気が出ました。

 明らかに前の姿が大きくなってきたので、流れに身を任せて、その勢いで3位の方と前を追い抜こうと思いました。すると、ここで3番手でほぼ並走していた方もジリジリと後退していったのです。なるほど、前半からガンガン飛ばして粘るという作戦だったのかと思いました。

 これはいけると思い、ペースを落とさないように余裕があり「そう」な動きで後ろに忍び寄り、正確な位置は忘れましたが、6kmを過ぎる頃に2位に上がりました。順位を決めるレースとしてはこの時点でほぼ決着していて、6kmの時点でおそらく後続に抜かれることはないだろうと思っていました。で、前は前で捉えられる気配が全くなく、単独走になってしまう形となりました*2

 こうなると、自分との戦いとなってくるわけで、37分台前半でゴールしたいなと思っていたのですが、ガンガン飛ばしたツケが徐々に「こんばんは!」と出てきて、脚が動かなくなってきました。5kmから6kmは3'48"でなんとか耐えましたが、もう一杯一杯。特に折り返しが辛かったです。自分の脚力がないので、シューズのせいにするつもりは毛頭ありませんが、adios Proはクッション性に優れており、推進力がある一方で、コーナリングで小回りが効きません。トラックにも向いていないと思います*3。180°の折り返しが連続すると精神的にも辛いなというのが今回の実戦でよくわかりました。カーブがもう少しでも緩やかであればもう少し苦しむことはなかったでしょう。まぁこれも戦略ですね。

 ちなみに、周回コースの特徴とも言えるのですが、周回を重ねるうちに、他の部門のランナーさんを追い抜くことが増えたり、給水地点でぶつかりそうになることがあるので注意しなければなりません。今回は、給水でゆったりと給水を取られていたランナーがおられ、走りながら取ろうとすると確実にぶつかると思ったので、仕方なく給水を断念せざるを得なかったことが2回ほどあり、それが精神的に苦しかったです。もちろんそのランナーさんを責めるわけではなく、こうしたことは周回コースではあることなので、わかってはいるのですが、いざ給水を取れない、となると精神的には辛いものがあります。笑

 さて、2位に上がってからは終始単独走で、頭の中ではずっと「蛍の光」が流れていたのですが、暑さがじわじわと身体の中を蝕んでいました。最後の方はキロ4で走れるか走れないかギリギリのところまでペースが落ちていたので、良いところなしでした。よってさっと終わります。これが今の自分の実力だということでしょう。

 夕方17:30をスタートして、18時を回ると日も暮れ始め、サンセットという冠に相応しい時間帯となりましたが、「あぁ夕焼けが綺麗だな」と思うことは当然の如くなく、早く終わりたい!その一心でした。それなりに楽しんではいるんですけどね。2位入賞は残り2kmくらいの折り返しで後続との差を見て確信しました。よっしゃ!終わったという安堵感でゴール。なお、最後はゴールラインを超えて終了ではなくタッチ式なので、落ち着いてタッチをしましょう

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このリストバンドでゴール地点にある箱状のモノにタッチする形式でした。

結果

10kmのレースではこれまで38'04"が最高(2020年8月の大阪城公園ナイトハーフマラソン)でしたが、練習では37'25"(2021年2月)という記録もあります。

www.marathon-tojisya.com

全体の内省

  1. 準備の過程は良かった どうしようもなく力不足、コツコツ積み上げる他ない
  2. 全体的に粘る練習が必要か
  3. この時期に10km 37分台はそれなりに自信にはつながる

 1. については、自分のレベルがまだまだ低いことがよくわかったので、むしろこの記録で2位を取れていること自体がマグレだと思って、これからも愚直に計画的に練習を続けるのみだなと思います。今回自己採点をするなら60点くらい、不可ではないが辛うじて可といったところでしょうか。練習自体はうまくいっていて、去年からの成長を感じるところがありました。その感覚を信じて、練習番長にならないようこれからも練習に取り組んでいきたいです。

 2. については、今後フルマラソンにもつながってくる話ですが、練習の過程でこの2ヶ月ほどはVO2Maxを中心としたポイント練習の組み立てだったので、LTを改善させるための練習を余裕があればより多く入れておけば良かったのではないかと思います。特に、6kmのTempo Runningよりも、ペースを少し落とした10kmのTempo Runningとか少し長めに走る練習の方が粘る練習には向いているのかなと思いました。というのも、6kmのTempo Runningは割と短いので、「すぐ終わる!」と思い我慢することができるのですが、10kmになると決してそうもいきません。まだあまり試していない練習でもあるので、今後のマラソンの練習については、積極的に取り入れたいと考えています。

 3.については、自信にはなりました。一度冬場のレースで10kmの大会に出場してどれだけ記録が伸びるかを検証するのもありだなとは思います。出場するかどうかはわかりませんが...

 ということで、今回は(も?)緊急事態宣言下の中でしたが、適切な管理の中でレースを開催していただいた関係の皆様に感謝を申し上げます。

 長文となりましたが、読んでいただきましてありがとうございました😊

*1:オンラインだからこそなせる技と言いますか...ですが、人と直接顔を合わせて意見交換をするのが好きなのでリアル学会の方がやはり良いです。

*2:実際は単独走ではなく、5kmの部の方たちが入り乱れる形で単独と形容するのは誤りかもしれませんが...。

*3:トラック種目では使えないですが、非公認なら使う方もおられると思うので。

【週報】気合が足りない? (210823〜210829)

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最後の粘りに課題を持ちました。

 先週の1回目のワクチン接種後1週間は念のためjogのみの練習でした。(特にエビデンスが蓄積されているわけではないようですが)身体のことはよくわからないので、じっくりと心臓に負担がかからないようにしてきたわけです。

 その期間を無事に(?)終えた後の1週間としての記録を残します。ダニエルズ式はPhase 4で、いよいよ成果を示すところ。今週は土曜日にレースを控えていました。こちらは記録と記憶のために、詳細なものを別途アップします。

今週の練習

8/23 (月)

 体幹レーニングのみでした。締め切りに追われていたのと、月曜日は大抵休足の日にしているため、全く問題ではありません。

8/24 (火)

シューズ:asics GT-2000 9

 両腿に疲れを感じ、というのは前々日の起伏走のことかと思われます。前腿が特に張りがち。

8/25 (水)

シューズ:HOKA ONE ONE Rocket X (Tempo Running) / asics EVORIDE (それ以外)

 久々のポイント練習で意気揚々としていました。「意外と余裕があってそのまま押し切れた」とありますが、最後は上げすぎて失速とまではいかないですが、ガス欠起こしかけたみたいな緩め方をしていました。jogばかりで繋いでいても現状は維持でき、ポイントの練習強度を落とす必要はないことがわかったので、それは収穫でした。動き良かったです。

8/26 (木)

シューズ:Nike React Infinity Run

 「脚が驚いた」と書いてありますが、オノマトペを使うと、「バキバキ」くらいのニュアンスでしょうか。いずれにせよ、よくある筋肉痛です。この日は帰りが遅くなり、22時前からのランニングでした。週末に学会の発表を2本控えていたからです。

8/27 (金)

シューズ:Nike Pegasus 36

 この日もスタートが23時前。翌日に学会発表とレースを控えているので、発表資料は完全に作った状態で、どう話を組み立てようかなと思案しながらのランニングでした。整ったら終わろうということで40分ほどで骨格が完成。こうしたジョギング中のブレインストーミングの時間や思索に耽る時間が好きだったりします。

8/28 (土)

シューズ:adidas adizero adios Pro

 細かい詳細はまた記述します。湿度がまだ60%で助かりましたが、何度途中でやめようかと葛藤していました。入賞できたのは運が良かったからですね。ダニエルズ式でコツコツやってきた成果は一定見られました。ただ、レース内容としては50点くらい。タレにタレてしまい、キロ4よりも遅いペースになってしまったのは「喝!」です。

8/29 (日)

シューズ:Nike React Infinity Run

 ポイント練習やレース後、内腿に張りが出ることが多い印象。逆に張りがなかったら、追い込めてないやないか!と後悔するので、歩き方がロボットっぽくなったってレース翌日なら良いのです。

 なお、8/26〜8/29まで1日ずつ投稿がズレていますが、色々バタバタしていました笑

全体の内省

  1. レースで入賞できたことをまずは認めたい
  2. 一方で、途中の粘りに難がある
  3. それは、練習云々よりも、自分の根性の問題?

 レースで入賞できたことは自信につながり、モチベーションのアップに寄与してくれています。また去年に比べると確実にレベルアップしているので、この調子で練習は続けていきたいと思います。

 一方で頑張りのところで伸びしろがまだまだあるように思いました。練習が足りないというよりは必死感が足りないというか必死さが足りないというか...出し切るということでしょうか?そうしたところの精神面の部分での弱さを感じます。

 例えば、長時間耐える練習であるとか、最後競り合いになった時にもう1ギア無理やり上げてみるとか、そういうメンタルトレーニングみたいなのが必要な気がしました。自分から逃げないこと、でしょうかね。

【週報】ワクチン後の1週間の記録(210816〜210822)

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1週間は大人しく過ごしました

 8/15(日)に1回目のワクチン接種を行ってからの記録です。全体を見ると、雨が多くなおかつ涼しい日に恵まれていたので、ワクチンを打っていなかったらポイント練習をガンガン入れていただろうなという感想です。

 ワクチン接種後1週間は強度の高い運動は控えましょうというのは明確なエビデンスがあるわけではないようですが、シンガポールのMinistry of Health (MOH)の指針を基にしてそれに準じている方が私の周りには多い印象です。

↓ 英語が読める方向け

www.channelnewsasia.com

 エビデンスのないものはあまり信用しない私なのですが、突然死は流石に怖いので...この週は大人しくしていたのでした。

今週の練習

8/16 (月)

 前日のワクチン接種で熱は全くなかったのですが、腕振りが困難だったのと毎週月曜は休みにしている関係でオフにしました。

8/17 (火)

シューズ:asics GT-2000 9

 ワクチンの影響はほぼなし。Wind Sprintを入れて身体が大丈夫であることを確認しました。先週からポイント練習を全く入れていないため、身体が軽く感じられました。調子が下がっているわけでもないので、休養の大切さを身をもって実感しました。

8/18 (水)

シューズ:Nike Pegasus 36

 いつもだと、水曜日か木曜日はポイント練習の日なのですが、今週はポイント練習のことは一切考えず、不調部位、特に脹脛の回復に努める方向でいました。できないことに目を向けるのではなく、できることに目を向ける、ということですね。

8/19 (木)

シューズ:asics GT-2000 9

 調子のバロメーターは仕事によって影響するので、仕事が忙しかったとかストレスがかかったというのはできるだけ正直に書くようにしています。この日は記録を見返すと確かに忙しそうでした。24℃で走りやすく、ホンマに夏かいな?くらいの涼しさでした。

8/20 (金)

シューズ:Nike React Inifinity Run

 この日は研究が忙しく、論文を書いたり、発表の準備をしたりが大変でした。勤務が終わってから、外部発表の打ち合わせで主導してまとめをしていたので、終わってから眼精疲労を感じていました。パソコンを目の前にして集中するのって割としんどいですよね。ということで、疲労感を感じながら、この練習記録ツイートの投稿が日付を跨いでしまいましたが、なんとか練習できました。

8/21 (土)

シューズ:Nike Pegasus 36

 前4日に比べて、やや暑さを感じました。前4日がいずれも25℃以下ということで、たかが2, 3℃の違いがされど2, 3℃ということで、蒸し暑さを感じていたこともあり、動きが悪いなぁとかあまり長く走りたくはないなといった感覚でした。

8/22 (日)

シューズ:Nike React Infinity Run

 いつもの家の周りのコースを4周しました。ただのlong jogでしたが、この日も27℃、湿度80%超えの気候だったので、いつも以上に大量の発汗がありました。あまり下のランニングパンツが汗でぐしょぐしょになることはないのですが、この日はぐっしょりなっていて、途中から気持ち悪くなったことを思い出します。

 先々週は28℃で今週よりも気温が高かったのですが、湿度は控えめで、先々週の方がマシだったなぁという印象です。やはり湿度というファクターが快適に走れるかには大きな影響を及ぼすみたいですね。

全体の内省

  1. ワクチンを打ったことで今週は無理をしない週にできた
  2. 実際、走ることによる疲労は皆無で、コンディショニングとしてjogだけの週も回復のためには「あり」だと感じた

 実際、普段の週と練習メニューで変えた部分といえば、ポイント練習を通常のjogに変えただけなのですが、週間走行距離は80kmでポイント練習のあるなしで走行距離が変わるということは今回のワクチン接種1回目ではありませんでした。

 今週はポイント練習をしなかったため、ポイント練習前の「あーやりたくないな」といった葛藤もなく、心穏やかに(?)過ごすことができました。このポイント練習前の嫌な気分を感じずに持続可能な強度の高い練習を行うことが今後の課題ではあるのですが、今回のワクチン後でなくても、無理にポイント練習に拘らなくても良いのかなと思いました。「ポイント練習やらなきゃ」という強迫観念を持ってしまうと練習が苦しくなっちゃいますね。速くなりたいのはもちろんのことなのですが、つい周りと比較してしまい焦ってしまう、そういったマインドを見直すきっかけにもなった週なのかなと思います。

 仕事は忙しかったですが、練習を気分転換として楽しむことができた週でもあり、練習内容は平凡ですが、得られるものはありました👍

【週報】 体調を整えよとのメッセージを受信しました (210809〜210815)

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雨や多忙やワクチン接種が重なり、体調を整えることを優先しました。

 8月に長雨って珍しいですよね。昨年(2020年)についてはそんな夏ではなかったはず。そんなことを思い返しながら、今回も練習を内省していきます。

今週の練習

8/9 (月)

 60' Bikeでした。この日は、研究関係でワークショップを行いました。Zoomで参加者の皆さんのお話を聴きながら、こういうやり方もありますよとか、うんうんそうですね、などとフィードバックを入れたりなどして楽しく過ごすことができました。テーマの一つが「失敗から何を学ぶか?」ということだったのですが、自分としてはいかに同じことを繰り返さないか、失敗を乗り越えた際どういうプロセスを経ていたかを記録することが大切なんじゃないかなと思います。

 また、ワークショップを実施する際、自分の専門的なことだけでなく、改めて自分の練習日誌も読み直しながら、あの時こうすることができたよね、じゃあ次はこうしよっかといった新たな選択肢の発見などもありました。マラソンの練習ではなく、教育に関することが私の専門なのですが、改めて記録をつけることは大切だなと感じた次第です。

8/10 (火)

シューズ:asics GT-2000 9

 記述の通り、8/7〜8/9までは世間では3連休だったのですが、私は7日・8日が学会で、9日がワークショップだったため、休んだ感覚がありませんでした。少し頑張った自分にお肉のご褒美を入れてご機嫌を取りました。自分の機嫌を取るのは自分なのです。

8/11 (水)

シューズ:Nike Pegasus 36

 この日は会議だけでなく、研究関係で論文執筆の打ち合わせがあり、そこで根詰めて話合いをしていたこともあり、遅くなりました。さすがにポイント練習をする気力にはならず、これは体を休めろというメッセージだと勝手に解釈しました。

8/12 (木)

シューズ:Nike React Inifinity Run

 昨日ポイント練習を逃し、次のポイント練習が25日まで飛ぶのですが、この時点で雨が続きそうなこと、15日にワクチン接種をすることがわかっていたので、ひとまず右脛のじわりとするシンスプリントのようなものを取り除くことを優先しようと思っていました。最後の1kmは気分が乗ってしまったといったところでしょうか。

8/13 (金)

シューズ:asics GT 2000-9

 非常に走りやすかったです。雨の程よい冷たさがあって、全然力入れていないのに勝手に進む感覚がありました。今見返すと、12連勤だったんですね...マジか。

8/14 (土)

シューズ:Nike Pegasus 36

 風がそれなりにあったので、ガンガン走ろうとは思わず...とはいえ、キロ5のスピードは出ていて、体の軽さを感じられる練習でした。走り終わった後は何くわぬ顔でZoomのミーティングに参加。これくらいなら眠気に襲われることはないことがわかりました。

8/15 (日)

シューズ:Nike React Inifinity Run

 午後からワクチン接種を控えていたので、軽めにしようと思っていたのですが、走り始めが思いの外涼しかったので、余裕を持ってキロ5で走ることができました。いつものコースを5周したのは初めてだったのですが、身体に負荷がかかりすぎずとは思いつつ、ナイスペースで走ることができました👍

 

なお、1回目のワクチン(P社)の記録は以下の通りでした。

全体の内省

  1. 仕事や気象条件でポイント練習できなかったものの、疲労が抜けて良し
  2. 仕事を言い訳にせずに何かしらの練習をしたのが良かった

 今回はポイント練習ができなかったとネガティブに捉えるのではなく、体調を整えよということでポイント練習をしない選択をしたのだとポジティブに捉えることにしました。過去の練習記録を振り返ってみると、今年(2021年)4月の終わりからポイント練習をしない週がなかったので、それだけ追い込む練習をしていたのだなと思います。

 実際の身体の感覚としては、筋肉の張りがなく、練習を億劫に感じることもなく、楽しく走ることができています。週2のポイント練習を週1にすることも有効だと思いますが、週0にすると、随分脚が楽になり、気分も前向きになれました。

 雨やワクチンのお陰とでもしておきましょうか。

【週報】Phase 3からPhase 4へ (210802〜210808)

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ポイント練習2つ + 20km以上のランニング Good!

 『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』を使って、5000(5k)m〜10kmの練習をしてきました。各Phase 6週間でPhase 1〜4まであります。

  • Phase 1は土台造りでEasyランニングとウインドスプリント(WS)を中心としたメニュー、それにヒル(上りのある)ランニングや緩めのLongランニング。
  • Phase 2はトップスピード強化を目的とした、Repetitionを中心としたトレーニング。
  • Phase 3はVO2Max強化を目的とした、Intervalsを中心としたトレーニング[ポイント練習は2日連続で行うBack to back(セット練習)]。
  • Phase 4は実戦期*1のレース前調整で、VO2MaxよりもLTの強化が中心となります。

 なおLTについては、Phase 2〜4では週1回行うというのがダニエルズの練習メニューです。

 ただし、ダニエルズの練習メニュー通りにこなせるわけではなく、予定が合わなかったり、疲労が溜まっていたりで、ポイント練習を2回行う週と1回行う週を設けることで、継続的な練習を行えるようにしてきました。「しなければならない」という呪縛から逃れるために、意図的に疲労を落とす日を今年の夏の練習では多くしています。

 今年は5月からダニエルズの練習を開始してようやくPhase 4まできました。違和感はありながらも、怪我なく順調にきているといった8月1週目の内省です。

今週の練習

8/2 (月)

60' Bike Recovery

 前日に35km以上走っていましたが、疲労感はさほど感じられませんでした。

8/3 (火)

シューズ:asics GT-2000 9

 本業では、試験の採点と作成に追われながら、クタクタ。そんな中ではありましたが、走れてえらい!でした。このツイートで紹介している大迫選手の本は面白かったので、またレビューしたいと思っています。

8/4 (水)

シューズ:Nike Pegasus Turbo 2(Tempo Running) / asics EVORIDE (それ以外)

 気象条件が悪かったのもあり、最後は少し失速気味にも見えますが...。先週失敗したので、成功体験でポジティブな感情を残すことを優先しました。この手の練習をするときは、最低5km、その次20分、その後6kmというように選択的に対応できるようにしています。少しでも達成感を味わうための工夫でしょうか。

8/5 (木)

シューズ:HOKA ONE ONE Rocket X

 『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』では、VO2Maxの練習→LTのセット練習がメニューでは紹介されていますが、今回は練習会なので、練習会に合わせてメニューを自分で組んでいます。1000mのインターバルは良かったと思います。2000mは正直辞めたかったのですが、なんとかがんばりました。ただ、直感通り、走れなかった印象です。。。

8/6 (金)

シューズ:Nike Pegasus 36

 前日は追い込んだ実感がありましたが、疲労感はさほど残らず。ペースゆったりというよりかは快調走みたいな動きの良さでした。

8/7 (土)

シューズ:asics GT-2000 9

 この日は33℃ということで身構えていましたが、上記の工夫をすることで苦ではありませんでした。朝はオリンピックで女子マラソンを視聴していましたね。一山選手、鈴木選手、前田選手の力走を見てから、走り始めた方が多かったのではないでしょうか。

8/8 (日)

シューズ:Nike React Inifinity Run

 朝から蒸し暑い天気でしたが、男子マラソンを見たいので、意を決して走り始めたのがこの日。キロ5分30秒でもよいと思って走りましたが、休憩なしでまずまず走れたと思います。

全体の内省

  1. ポイントを落とさずに走ることができたが、質的にはもう一歩という印象が残る
  2. レースに向けてテンションを保ちたい

 今週は2回のポイント練習で、まずまず走れたのでまずはそのできたことを認めたいと思いますが、今週のLTの練習だと最後もう1km粘れたのではないか、VO2Maxの練習だと最後の2000mもう少し頑張れたのではないかと思う部分はありました。夏だから仕方がないという見方もできますが、こうした細部できっちりこなせる強いランナーになりたいなと思ったものです。

 あとは、Phase 4ということで、レースを走る準備は大体できているので、調整で怪我を絶対にしないように、走れなくても無理に練習する時間を作らなくても良いという気持ちで調整をできたら良いかなと思います😊

*1:勝手に名付けていますが