COVID-19の影響により,職場でも急ピッチで対応しなければならないことがあり,更新が遅れてしまっています(あまり誰かにみてもらうぞという空気感のないブログで恐縮ですが...ありふれたランライフをありのまま公開するのが当ブログのコンセプト(?)であります)。
前回は,1日おきに慎重に走るという方策を取りました。その結果,3キロスタートだったのが,7キロまで走れるようになりました。故障自体は,1ヶ月は回復までにかかると言われていたのですが,予定通りなんとか回復してきたという感じです。本当に治るのかな?という不安もありましたが,治療をしてくださる先生を信じてよかったです(まだですけど)。また,ポカポカ暖かくなってきたのも,不調を脱するきっかけになっているようです。
3/23 ランオフ(体幹トレ)
3/24 5.55km (5'07"/km, 146bpm) (1日休足し,10km走る予定が全く脚動かず嫌な予感がしたため,強制終了)
3/25〜27 ランオフ(柔軟と補強運動)
3/28 Eペース 5.66km (4'51"/km, 148bpm) (5kmだと痛みを感じないところまで回復。ただし3日ランオフ入れた影響も?)
3/29 Up 1.69km → 20分間走 5.66km (Tペース?, 3'58"/km, 157bpm) → Down 1.8km (息が上りアップアップの状態ですが,なんとかキロ4で走れた達成感で一杯)
24日の練習で,これはまずいと直感的に思ったので,慎重に調整し,3日オフという選択をしましたが,これが功を奏したと思います。28日, 29日の練習では,違和感こそ残りましたが,これならまだ大丈夫という実感をもてたからです。また,計画として,いきなり通常のメニューに戻すのではなく,距離を入れると痛みが出る教訓から,リハビるの過程で,ジョグだけではなく,脚の鈍り具合も確認したかったため,20分間走を入れました。
ここで,今私が行っている故障からの復帰プロセスを紹介すると,
- 短い距離をゆっくりと走る
- 短い距離を通常のペース(Eペース)で走る
- 短い距離を通常よりも速いペースで走る
- 通常の距離をゆっくりと走る
- 通常の距離を通常のペースで走る
- 通常の距離を通常のペースで走り,流しやスパート練習を入れる
といった段階を踏んだ練習を入れているところです*1ことにより,故障を再発しないように心がけてきました。今回は1〜3のステップを踏み,大丈夫そうだという感覚を持つことができたので,次週は次のステップに進めそうということになりました。
ちなみに,過去との比較をすると,20分間走をあまりやったことがなかったのですが,1月のハーフマラソン(高槻シティーハーフマラソン)では最初の20分を3'50"/kmほどで走れていたので,それを考慮すると心肺機能の低下にショックもありましたが,とにかくここまで調子が戻ってきたことが嬉しかったです。来週からが楽しみになってきました!
*1:*なお,上記のプロセスはあくまでも個人による事例研究ですので,もっと良い方法がありましたらご教示いただければと思います。